2024.1.27(土) 岡山大学 鹿田キャンパス 医学部鹿田会館 講堂 にて
市民公開講座『「うちげでいきたい」を見て、人生を語ろう』を開催しました。
講師は、鳥取大学医学部で家庭医療専門医でありながら、大山地域で家庭医として活躍、
また今回上映した映画の監督も務められました 孫 大輔 先生です。(写真中央)
今回は市民公開講座ということで、近隣の地域の方にもパンフレットを配布し、
医療従事者だけでなく、さまざまな方々に来ていただくことができました。
映画のタイトルの「うちげ」とは、山陰の方言で『自宅』という意味だそうです。
そして、敢えてひらがな表記にしたという「いきたい」には『生きたい』と『逝きたい』、
両方の意味が込められているということを教わりました。
参加者の感想には「死に方ではなく、生き方として残りの人生を考えていきたい」、
「この機会がきっかけで、家族とどう生きるかを話し合おうと思った」などの感想を
いただきました。
講演いただきました孫先生、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
Comments